木に触れて豊かな心を育む。木を活用して森づくりを学ぶ。
木育(もくいく)という言葉を聞いたことがありますか?木との触れ合いを通じて、自然への親しみや感性を育むと共に、森林の価値についての理解を深め、ひいては森を守り育てる人材を育む教育活動です。
「木の伐採は環境破壊だ」という思い込みを持つ人は少なくありません。しかし日本の森林の約4割を占める人工林では、木が活用されないことによって荒廃が進んでいます。成長した木を切って使う、そして新たな木を植える、成長したらまた切って使う、そのように循環していくことで森林は適切に管理され持続可能になります。身の回りの製品がプラスチックから国産材に置き換われば、製造や輸送で発生する温室効果ガスも抑制されます。
私たち一場木工は木育プログラムの開発や、ワークショップなどのイベントの企画運営、セミナーやシンポジウムでの講演、木育関連団体とのコラボレーションなど、様々な形で木育に関する"マナビバ"を提供しています。
木育(もくいく)という言葉を聞いたことがありますか?木との触れ合いを通じて、自然への親しみや感性を育むと共に、森林の価値についての理解を深め、ひいては森を守り育てる人材を育む教育活動です。
「木の伐採は環境破壊だ」という思い込みを持つ人は少なくありません。しかし日本の森林の約4割を占める人工林では、木が活用されないことによって荒廃が進んでいます。成長した木を切って使う、そして新たな木を植える、成長したらまた切って使う、そのように循環していくことで森林は適切に管理され持続可能になります。身の回りの製品がプラスチックから国産材に置き換われば、製造や輸送で発生する温室効果ガスも抑制されます。
私たち一場木工は木育プログラムの開発や、ワークショップなどのイベントの企画運営、セミナーやシンポジウムでの講演、木育関連団体とのコラボレーションなど、様々な形で木育に関する"マナビバ"を提供しています。
これまでの活動
「木育トラック」お披露目式開催!感謝と喜びの1日
2024.06.29
これまで3年間2023年1月プレスリリースからは1年半をかけて完成した木育トラック「manaviba」お披露目式&体験会を開催いたしました。会場は、2024年木育をスタートされ、木育トラックにも寄付をいただいたいすゞ自動車さまの計らいで、藤沢市のいすゞプラザで開催いたしました。
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ひろしま木育シンポジウム〜未来につながる木育〜
2019.11.10
木育普及委員会のイベント。広島県内外ので木育活動に取り組む団体が各事例を発表。11団体が出展したワークショップでは,県産材ヒノキの間伐材をカンナで削る「マイ箸づくり体験」、実際に斧で丸太を割る「薪割り体験」などに多くの方が参加。木の香りを嗅ぎ、木の温もりを感じることでリフレッシュしました。
ひろしまの森 木育VR体感フェス
2018.9.29-2019.20
木育普及委員会のイベント。ウッドデザイン賞2019ソーシャル部門受賞。都市部の親子や若者の木育や木材・森林利用に対する普及啓発イベント。ジ・アウトレット広島と広島駅で計3回5日間開催。木育の3DVR(ハーベスタの作業・フルCGの夜の森・山の山頂風景)・木育トークセッション・丸太切り体験・広島大学などによる木工教室などのべ5900名以上が参加。木育VRの疑似体験を通じて、関心0を1にする取り組み。
大人向け木育「森を遊びつくす大人旅」
2017.11.4-5
森の恵みと暮らしを楽しむ1泊2日の大人旅。森の仕事、ジビエ、ゆれる炎、楽しい会話、グランピング、 ものづくりを要素に取り入れた。具体的には伐倒見学、3倍力綱引き体験、チェーンソー製材体験、焚火、竹きのこパンづくり、木のスプーンづくり、バームクーヘンづくり、石窯ジビエピザ、地酒地ワイン、クロモジ茶、木工体験、鹿皮とヒノキの名刺入れづくり等を行いました。
ネズミサシ材スプーンづくりのワークショップ
2018.10.16,23
県立広島大学の生命環境学部のフィールド科学実習の学外実習として80名の生徒が一場木工所を訪れ、ネズミサシ材のスプーン作りを体験しました。
いちば端材市
2016-
一場木工で定期開催しているイベント。複数の木工房などが参加し、端材や木工品などの販売を行っています。平成30年の豪雨災害後、新オフィスの建設、コロナ禍の影響で休止中でしたが、いちば材木市として2024年2月24日に再開。